3年以上の長い妊活でしたが、不妊治療11周期目で待ちに待った妊娠判定がでました。
高温期16日目(4週2日)の検査で、HCGの数値が1136もあり、
先生に「双子かも」と言われました。
そして高温期26日目(5週5日)に、三つ子と判明しました。
減胎の説明を受け、精神的に限界まで悩み、
結果的に一人は自然に心拍が止まり、双子妊娠となりました。
この記事では
- 治療内容と費用
- 三つ子判明の流れ
- 減胎を巡る葛藤
- 双子になった経緯
をまとめます。

かなり精神的な葛藤がありました。
結構生々しい記録ですし、表現も苦手な方がいると思います。
見ても平気だと思う方だけ見て下さい。
私自身も記事にするか悩みましたが、私が検索魔になってるときにこの手の話があまりなかったので、同じ悩みで悩んでる方もいるかもと思い記事にします。
※私は医療者ではなく、あくまで自分の体験記録です。
体には個人差があるので、参考程度に見ていただけたら嬉しいです。
三つ子を妊娠した時の不妊治療の内容と費用
今回は不妊治療11周期目です。
卵管造影検査をして5カ月経過で、5回目の周期です。
まだゴールデン期間の期待できるときです。
私の卵管造影検査についてくわしくは
▶2回経験!卵管造影検査の体験談と卵管が詰まっていた件
にまとめています。
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ここからは高温期16日目以降で、妊娠が発覚してからの診察です。
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三つ子を妊娠した周期のHCG注射の日の説明(卵胞の話・FTの話)
今回HMG注射を数回打って、排卵できる大きさに育ってくれたのは、
右の卵胞が1つ、約20mmまで育ってるという事です。
この時点で、他に小さい卵子もあったみたいなんですが、20ミリも無くまだ小さかったので、
先生的にはおそらく排卵するのは1つだろうという感じでした。
この時点では気にもしてなかったので、他の小さい卵子がいくつあったかを記録してなかったです。
その他に、私の場合は左の卵管の通りが悪いので、今回だめだったら、FT手術をしてみてはという話がありました。
FT手術をすると卵管の通りが良くなり、精子も多く通れるし、妊娠の可能性も上がるという事です。
左の卵管も全く通っていないわけでは無いので、このままの方法を続けても妊娠の可能性は十分ある。
絶対にFT手術が必要ではないけど、やっておいた方が確率は上がるとのことです。
私的に主人の精子の再検査はいらないのかと聞いたんですが、男性の場合は年齢の影響をあまり受けないから、絶対必要ではない。
前回の妊娠から、旦那さんは高熱を出したとかありますか?と聞かれたので、コロナのワクチンで40度を2度超えたことを報告しましたが、あまり心配では無いよう。
10周期も妊娠していないので、一応検査しておきましょうか?くらいの感じでした。
とりあえずHCG注射をして帰宅。
高温期10日目に超フライング検査で陽性反応
高温期10日目に早期検査薬でうっすら陽性。
途中で線が薄くなって不安になりましたが、最終的に高温期16日目に逆転現象が出て、血液検査でも妊娠が確認できました。
妊娠検査薬が薄くなったのにまた復活して濃くなった話は、
【妊娠検査薬が薄くなったのに妊娠継続!化学流産かと思ったら逆転現象】にまとめています。
妊娠4週2日(高温期16日目) 血液検査で妊娠判定(HCG1136)→「双子かも」
高温期16日目、ちょうど逆転現象で喜んだ日は検診の日でした。
この日は妊娠(着床)しているかを確認するための検査ですが、
妊娠4週頃はまだエコーでは何も見えないことが多いため、
血液検査でHCGの数値を測って妊娠判定をします。
HCGの数値を知ることで、妊娠の継続率の目安や多胎の可能性を予測できることがあります。
HCGの数値について、詳しい目安や継続率との関係については、
▶【実体験】HCG数値で妊娠継続率はわかる?低い・高い・双子の目安を解説
でまとめています。
今回のHCGの数値は1136でした。
数値聞いたときは「1000超えてる!数値良い!」と思いました。
私は比較のため、上の子2人の時も高温期16日目にHCGの数値を測っていたので、
今回も同じ日に合わせて予約を取っています。
ちなみに、上の子たちの高温期16日目のHCGは
- 1人目 → 約300
- 2人目 → 1071(双子疑惑あり)
- 今回 → 1136
あくまで先生の感覚ですが、
「HCGが1000以上だと双子を疑う。
2000以上だと多胎の可能性がかなり高い。」
という説明を受けました。
「ただ、今回の排卵の時に確認した他の卵胞は小さかったので、
排卵したとは考えにくい。
でも、双子の可能性は否定できない」とのことでした。
次の検診日は少し先でと言われましたが、
気になりすぎたので上の子が胎嚢確認できた時期に合わせて、早めに予約を入れてもらいました。
「見えなくても落ち込まないでね」と先生に言われました。
あと、上の子2人の妊娠時に妊娠超初期の出血があったため、予防として薬も処方されました。
きっちり翌日から出血が始まりました。
4週6日(高温期20日) 胎嚢確認
待ちに待ったこの日。
胎嚢6ミリで、先生的には数値も良くて、胎嚢が見えたらほぼ流産しないだろうと。
大きさも大きい方だし、心配しなくていいよと言ってもらって一安心。
でも、一応まだ血の塊っぽいのがあるけど、周りに白いのないから多分胎嚢ではないだろうけど、一応来週また見てくれるとのこと。
出血してるから、一応連休に出かけたりはやめて、安静にしててねと言われました。
この時点であたしは今日1つしか胎嚢なかったし、大丈夫だろうと、全く気にしてませんでした。
5週5日(高温期26日目)三つ子と判明
運命の日。
診察台に上がって内診してもらってると、先生が
「もう1つ胎嚢があります。双子ですね。」と
えぇぇぇぇ!?!双子ですか!!?!?!?
そしたら、
「、、、もう1つありました。三つ子です。。。。。」
えぇぇぇぇ!!!?!?!三つ子ですか!!!?!?!?!?
二人は胎嚢18.2ミリと16.5ミリ。
心拍も確認できました。
もう一人胎嚢10ミリくらい。
心拍確認はまだできず。
3人目は他の2人に比べて小さい。
でも、卵黄嚢が見えてるから育つかもしれない。
半々の確率だと思うとの事。
来週心拍なかったらほぼ無理だろう。
でも心拍が確認できたらおそらく育つだろうとの事。
ただ、三つ子となると、かなりリスクが高いと言われました。
ここからは私の解釈の仕方の話ですが、
双子だったら元気に育つ可能性も高いが、三つ子となると、元気に育っていたかもしれない子も可能性が下がってしまうという解釈をしました。
それで、「減胎手術」の説明がありました。
詳しく書きたくないんですが、三つ子を1人諦めて、双子にという事です。
減胎手術自体もあとの二人にリスクはあると。
とりあえず減胎手術についての先生を紹介するので、説明だけでも聞きに行ってみてという事で、紹介状をもらって予約してもらいました。
7週3日 3人目心拍確認
病院行くのめちゃドキドキする。
3人とも元気に育っていたら、いっそ3人育ててやろーかと思ってきた。
検診の結果、3人目の心拍も確認できて、3人とも元気に育っている。
私的には3人目だけが小さいことが気になっていて、
「一人胎嚢が小さい子は、この先ダメになってしまったりしませんか」と聞きました。
一人胎嚢は小さいけど、3人みんなで一つの子宮を使うから、1人小さくてもおかしくない。
心拍を聞くと、流産してしまう子は心拍が遅い場合もあるけど、3人とも心拍のリズムも元気。
流産の可能性は低いと先生は感覚的に思うらしい。
ここで、減胎手術するとなると、減胎する胎児は、お腹の中での場所が、手術のリスクの少ない場所にいる子を減退するから、どの胎嚢の子とかは選べない。
と聞きました。
これはひどいかもしれませんが、あたしはもし、3人のうち一人が健康ではなかった場合、あたしは健康な子を減退してしまう可能性があるのかと考えました。
どうしょう。
本気で精神的につらい。
三つ子妊娠が分かってからの葛藤
ここからかなり悩みました。
減胎手術はしたくない、でもあとの二人にも良くないって言うのは怖い。
「前に5個も卵子が排卵できる大きさに育った周期は、1つも着床せーへんかったのに!」
「てか、3年も妊活してきて1回も着床しなかったのに、なんで3つ一気に!!!」
って感じで、何をするときも頭から離れない日々を過ごしました。
妊活中に何度か卵子が何個も排卵する大きさに育ったことがあって、その時に何となく減胎のこと聞いたことがありました。
その時は、あたしもそうなったら2人にしょう。
そうする方が良いだろうとか思ってました。
たけど、いざその立場になると、
おそらく年齢的にも私の人生最後の妊娠。
減胎で終わるのは嫌だ。ものすごく抵抗ある。
買い物をしてても、3つ入りの人参とか茄子を見るだけ、ウッという、なんとも胸がして付けられる感覚になりました。
もし減胎手術をしたら、この先ずっとこんな気持ちになるんじゃないか、と思って過ごしてました。
旦那はかる~い感じのリアクションで、逆にそれが助かりました。
「三つ子でもいーやーん、かわいいや~ん」とか、「リスクは怖いなあ」とか「入院ばっかりは大変やしな~」という感じで、どっちにも賛成と言いますか、最終は私の判断に任せる感じで。
私のどんな意見に対しても反対の意見を一切言わなくて、なんだか助かりました。
リスクも何もなければ3人産みたいに決まってるよねという気持ち。
出生前診断について
出生前診断についてなんですが、
私は三つ子妊娠前から、次に妊娠したら出生前診断を受けようと考えていました。
理由は
- 年齢が高齢出産
- 妹の子供がダウン症で、良いことも辛いことも近くで見てきた
からです。
産むか産まないかじゃなく、可能性を知っておきたいので、出生前診断をするつもりでした。
7週5日 別病院での説明がつらかった
減胎手術について、減胎手術ができる別の病院で説明してもらう日。
それはそれはドキドキして待合で待っていました。
いざ順番がきて、まず最初に
「三つ子は生むのは、そんなにリスク高いですか」
と聞きました。
そしたら
「はぁ、減胎するって聞いてたんですけど、」
と、めんどくさそうに三つ子のリスク説明されました。
「まず半年は入院で管理、それでも健康に生まれるかなんてわかりませんからー」
みたいな適当な説明。
終始偉そうで、めんどくさそうで、適当。
「とにかく私は、何もまだ詳しく聞いてないので、減胎についても、三つ子のリスクについてもちゃんと聞きたい」と言ったら
「1番刺しやすいリスクの少ない場所にいる子に薬を打ちます」って説明だけ。
出生前診断を考えてることを話したら、
「そんなんやっても、3人のうちどの子に異常があるかなんか特定できませんから。」
みたいな言い方。
「じゃぁ、やる意味ないってことですか?
検査した人方のブログを何件も見たし、減胎手術についても、見れる範囲で見て、選んで減胎したという記事を見ました」と言ったら、
「無理です、特定はできませんから。」
と言われました。
正直ここ最近精神的にかなり参ってましたし、冷たい対応に余計に傷ついてしまいました。
「出生前診断はやる意味が無いってことですか!?」と聞いたら、
とりあえず、出生前診断について詳しい病院を紹介されました。
「まず出生前診断のこと聞きに行ってみたら、そこでもしかしたら減胎もやってくれるかも」
と言われて、
紹介状もらって内診も無しに帰されました。
この時、前日くらいまで出血が増えてて、当日止まってたんですが、不安だという話もしたんですが、内診もしてもらえなかったのでそれも悲しかったです。
最後に、出血の事もあるし、検診は行ったほうがいいですか?って聞いたら、
「あまり前でしょっ」って。
医師によって説明の温度差は大きいと感じました。
7週6日 双子になっていた日
減胎手術について、説明してもらった次の日。
内診の前に、昨日の減胎手術の説明をしてもらった話を説明して、号泣してしまった。
いつも通ってる婦人科の先生は物腰も柔らかくて、どんな質問も丁寧に答えてくれる先生だったので、昨日のショックな先生の態度とかを親身に聞いてくれて、号泣。
とりあえず内診しましょうという事で、診察台に。
そしたら、
一人小さかった子の心拍が止まっていました。
他の2人の体の大きさが、3人目の胎嚢くらいの大きさで、胎児の大きさ測るほどもないとのことで、この状態から復活した子を先生は見たことないと言ってました。
先生はすごく残念そうにしていました。
でも私は正直、複雑でした。
正直ダメになっていたら悩みもなくなるなと考えた事もありました。
不謹慎かもしれませんが、一気に心と体が軽くなった。
悲しい気持ちと、正直ほっとした気持ち。
その両方がありました。
これが正直な気持ちです。
8週5日 検診とバニシングツイン(消失双胎症候群)
二人は順調に育っているとの事。
もう一人は、姿も確認しにくい状態になっているとの事。
もし1人だけ妊娠していた場合、流産となると、自然にでてきたり、手術したりとあるようなんですが、今私は双子妊娠中です。
今回の私の場合はバニシングツイン(消失双胎症候群)と言って、
胎児は体に吸収されるらしいです。
なので、特別な処置は何もしません。
この体に吸収されるというのを聞いて、
私はなんだか安心したというか、良かったなと感じました。
気持ち的に一緒にいる感覚と言いますか、
出ていったわけじゃなくて、吸収されて私と一体化すると言いますか、、、
その子も寂しくないんじゃないかな、とか勝手に考えてます。
三つ子を妊娠した話のまとめ
今回は妊娠が発覚してから、かなりいろんな経験をしました。
三つ子妊娠は喜びだけではありませんでした。
不妊治療、多胎、減胎、出生前診断。
短期間にすべてが押し寄せました。
今現在悩んでる方もいるかもしれません。
もし今、同じ状況で検索してここにたどり着いた方がいるなら、どんな感情も間違いではないと思います。
これは、私の一つの体験記録です。
こうなった人がいるんだな、こんな考え方の人もいるんだな、という感じで見てもらえたらと思います。
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