約13年前の2010年か2011年に、ミラドライの治療を受けました。
当時はミラドライが出てすぐの頃で
- 日本で受けられる場所が少ない
- シングル照射しかない
- 今よりレベルが低い
という初期時代で、値段は当時で約40万円と高額でした。
でも、ワキガや多汗症の手術は大ごとですが、ミラドライだと切らなくていいんですから、
偶然見つけた時は「やったー!」と思い、すぐに申込みました。
最近はミラドライもかなり有名になってきたので、
当時の私のように気になっている方もいる多いと思います。
この記事では
- ミラドライシングル照射の施術当日の体験談
- ミラドライ後~1週間の痛み・腫れ・違和感・ダウンタイムの体験談
- 火傷のような傷ができた経験と、2回目で私が重視したポイント
- ミラドライ後10年後の効果と感想
- 13年後に再発したリアルな経過
についてまとめます。
※追記(2026年)
ミラドライ(シングル照射)を受けてから、この記事を書いた頃までの約13年間、
汗と匂いの効果が持続していて満足していました。
その後、妊娠出産後に匂いが再発してしまい、再度ミラドライ(ダブル照射)を受けています。
詳しくはこちらの記事にまとめています。
▶【ミラドライ再発】2回目(ダブル照射)の体験談|術後1週間のリアル経過[13年後の本音]
▶ 2回ミラドライを受けて気づいた、当日の服装や術後の生活についてはこちら
ミラドライ当日の服装と術後の生活|腕は上がる?仕事・育児はできる?体験談

私は医療関係者や専門家ではなく、体験したことをまとめています。
体の事なので個人差があり、誰でも私と同じというわけではありませんので、参考程度に見てください。
私がミラドライをやろうと思ったきっかけ

私は中学生頃から、汗の匂いもですが、汗の量も気になっていました。
俗にいうワキガ、多汗症ですね。
就職して、仕事が体を動かす仕事だったので、汗もかきますし、接客もあったので緊張して汗をかいたりもしました。
そもそも多汗症なので、冬や熱くない時でもワキにだけ汗が出ます。
そのたびに気になって気になって、、、
制服が半袖だったので、こまめに汗を拭きとったり、制汗剤とかも使っていましたが、抑えきれず、、、
仕事だけでなくプライベートでも嫌な事だらけですし、本気で悩んでいました。
一生悩み続けるのも嫌だし、思い切ってわきがの手術(反転剪除法)をやろうと思って調べた時に、ミラドライを見つけました。
当時は本当にミラドライが出だしてすぐの頃だったので、
体験談とかも少なく、ミラドライができるクリニックもかなり少なかったです。
反転剪除法手術だと
- 数年は3~5cmほど傷跡が残る(数年たっても傷跡が完全には消えない)
- 術後数日間安静にしないといけない
- 術後1週間はワキを固定しないといけない
- そもそも痛い
- 1、2週間後に抜糸がある
- 通院が多い
- 完全に回復するまで数カ月かかる
- 1~2週間仕事ができない
- 2、3日シャワーもできない
というデメリットが大きすぎる。。。
それに比べてミラドライは
- 傷跡が残らない
- 治療の痛みも少ない
- 安静にしたりしなくていい
- ダウンタイムが少ない
- デスクワークとかだと翌日から仕事もできる
- 通院が1、2回でいい
- 治療当日でもシャワーができる
値段は40万とかなり高額ですが、私的には、
- ダウンタイム手術に比べかなりが少ない
- 仕事を連休しなくても良い
といのがかなり大きく、ミラドライを見つけた時は本当に『やったー!』と思いました。
ミラドライができるクリニックからかなり遠くに住んでいたんですが、
思い切って問い合わせました。
遠方からだったので考慮してくれて、
「通院も手術の日の1回でいい」と言われたのもあり、
仕事も次の日からいけますし、ミラドライを受けることにしました。
私のミラドライ体験談と感想

10年前の事ですが、私がミラドライを受けた体験談とミラドライ術後の痛みや経過についてまとめます。
ミラドライ(シングル照射)当日の流れと治療中の感想

ミラドライ(シングル照射)当日の流れは
- カウンセリング→5分ほど
- 麻酔→10分ほど
- ミラドライ治療→30分ほど
- 冷却→10分ほど
全部で合計1時間くらいでした。
ミラドライは最初に麻酔をします。
私は注射が大嫌いで、この麻酔の時が一番緊張しましたが、
全く痛くなく、いつ注射したのかもわからないくらいだったのを覚えています。
ただその麻酔の注射、片方のワキだけでも20回くらい打ったんじゃないかというくらい、回数が多かったです。
でも痛くないんで、平気でした。
先生も私の気を注射からそらすために、すごく話しかけてきてくれました。
そしていざミラドライ施術ですが、麻酔は先生がしてくれるんですが、
ミラドライはナースさんが施術してくれました。
痛みは何となく熱い感じが数回した程度です。
わきの脱毛をしたことがある方だとわかりやすいと思うのですが、
脱毛の感じに似ているんですが、脱毛より痛くないです。
ただ、1回だけ針で刺されたような強めの痛みがありました。
あとで気づいたんですが、この痛みのあった部分が火傷のようなものになりました。
後で詳しくまとめています。
ミラドライの後は10分くらい冷やして、終わりです。
術後の冷やし方 私は「冷却シートはやめて」と言われた
私は1回目のミラドライのあと、特に何も言われてなかったので、
冷やすために「冷却シート」を何度も貼ってしまいました。
その後2回目のミラドライを受けたときに、
クリニックで「冷却シートは貼らないでください」と説明を受けました。
理由は、冷却シートの成分や粘着部分が、
施術直後の敏感な皮膚に刺激になる可能性があるためだそうです。
ミラドライ術後の冷却は、清潔なガーゼに包んだ保冷剤を、ワキに挟んで冷やす方法が一般的です。
これは私が受けた説明なので、術後ケアはクリニック先生に確認してもらうのが一番安心です。

この後何度も私は「冷却シート」を張ってますが、今はダメなんだなと思ってみて下さい。
ミラドライ術後「当日」痛みや症状と感想

ミラドライ術後はよく冷やした方が、痛みと腫れが引きやすいと言われ、保冷剤をくれました。
帰りごろから麻酔が切れだしてきて
- ジンジンした痛み
- 熱を持っている
- 腫れ
- 腫れているからか、むくんでいるからか、ワキがもこもこした感じで、ワキを閉じるのに違和感がある
長袖の季節だったので、ワキに保冷剤を挟んで冷やしながら新幹線で帰りました。
帰ってから麻酔が完全に切れた頃には、
- 両ワキのズキズキした痛み
- 腫れているような感覚
- 熱を持ってる感じ
が強くなってきたので、その日はできる限り保冷剤をワキに挟んで冷やしていました。
寝るときは、ワキに冷えピタを張って寝ました。
ミラドライ術後、当日と翌日が痛みのピークでした。
我慢できない痛みではないので、痛み止めとかも飲まなかったです。
普通にシャワーもしましたし、生活に支障はまったくなかったです。
この日はほとんど保冷剤で冷やしていたので、あまり汗をかく状況じゃなかったですが、一応わきの匂いを確認。
匂いはなかったです。
ミラドライ術後「翌日」痛みや症状と感想

ミラドライ術後、翌日も、ジンジンした痛みと熱を持った感じ、腫れ(ワキがもこもこした感じ)がありました。
冷やしているとすごく楽になります。
よくミラドライ術後数日、腕がむくむとみかけるんですが、
仕事で毎日同じ衣服を着るので、腕のむくみとかはすぐわかるんですが、何も感じなかったです。
ミラドライ術後、翌日から仕事がありました。
もちろん職場の誰にも内緒です。
仕事内容は接客で、少し体も動かします。
半袖の制服だったんですが、ワキに冷えピタを張って、カーディガンを着て仕事をしました。
途中トイレで冷えピタを張り替えたりしましたが、仕事自体は問題なくできました。
腕も普通に動かしていましたが、動かすことによって痛みがでたりは無かったです。
冷えピタを張って仕事をしたのはミラドライ術後1、2日だけで、あとはワキを冷やすのは家に帰った時だけでした。
冷えピタを張らずに仕事しだしてから、ワキの汗の量が減ったのと、匂いが全く気にならなくなりました。
ただ、このときは、匂いが無くなってうれしい反面、再発しないか心配でした。
ミラドライ術後「1週間」痛みや症状と感想

正直10年以上も前なので、はっきりとは覚えていないんですが、ミラドライ術後1週間や10日くらいでほとんど痛みも何もなかったように思います。
あったとしてもそんなに気にするような、記憶に残るようなことはなかったです。
仕事に関しても、何も問題なく普通にできていました。
汗の量や匂いが全く気にならなくなったのがとにかく嬉しかったです。
ミラドライで火傷のような傷ができた体験

ミラドライの治療を受けて家に帰ってから気づいたんですが、
ミラドライ治療中に一か所だけ痛かったところが、
1cm四方もないくらいの大きさで火傷のようになっていました。
当時はまだミラドライが出てすぐだったので、あまり情報もなく、
私自身「こんなこともあるのか」と思って、そんなに気にしていませんでした。
「反転剪除法手術の傷と比べるとこれくれいいいか」くらいに思っていました。
わきの傷なんで、あまり人に見られないところですし、そんなに痛くもなく、
傷も1cmもなかったので、あまり気にせず当時はそのまま放置していました。
下の写真の真ん中の少し上が、10年たった現在のミラドライ後の火傷の傷跡です。

10年たった今になって調べてみると、『火傷の心配はない』と書かれていることがほとんどです。
実際2回目のミラドライを受けた時に先生に聞いてみたんですが、
先生は火傷なんて本当にまれ、恐らく麻酔が少なかったのかもしれないと言ってました。
当時はミラドライが日本に来てすぐの頃だったので、
今はもう10年も経ちましたし、今は火傷は少なくなったのかもしれません。
ミラドライ当日の服装は意外と重要
ミラドライ術後、特に当日〜数日は、
ワキの腫れや違和感で、腕が上げにくい、脇を閉じにくい時期がありました。
そのため、当日と数日間の服装は意外と大事です。
おすすめの服装は
- 腕を上げなくても脱げる服(前開きのシャツなど)
- ゆったりしたトップス
- ブラトップなど締め付けが少ない下着
術後はワキが腫れてふれると痛いので、
締め付けの強い服やブラジャーは避けた方が楽でした。
また、実際に2回ミラドライを受けてみて、
服装・仕事・育児など、術後の生活で「地味に困ったこと」については別記事にまとめました。
▶ ミラドライ当日の服装と術後の生活|腕は上がる?仕事・育児はできる?
ミラドライ術後10年経った効果や感想

ミラドライ治療をうけてから、再発しないかすごく不安で、
いつ匂いや汗の量が戻るのかとひやひやしていました。
でも、ミラドライ術後10年たった時点でも、汗の量と匂いは再発していません。
今まで夏はもちろん、冬でも汗の匂いを気にしていましたが、
ミラドライの治療を受けてから、今まで手放せなかった制汗剤も1度も使っていません。
ただ、いつどんな時も匂いが全くしないということは無く、
- 緊張した時の嫌な汗
- 暑い日のフィッティングルーム(試着室)
- 暑い時の美容室のカバーのむれ
で、自分に分かる程度の軽い匂いはあるかなと感じます。
でも気にするほどではないので、
以前の生活に比べるとこんなものと感じてます。
今は現在はミラドライの機器も改良されていると聞きました。。
しかもダブル照射ができるようになってますし、もっと効果があるんじゃないでしょうか。
金額も高いですし、数日は腫れたりもありますが、
手術に比べるとなんてないですし、痛みも我慢できる程度です。
10年前に比べて今はミラドライができるクリニックもたくさんあります。
少し勇気が必要ですが、ずっと悩んでいたものがなくなると、本当にうれしいです。
何より私はミラドライ術後、本当に快適に過ごせています。
※追記(2026年)13年後の再発について
ミラドライ(シングル照射)を受けてから約13年間、汗と匂いは全く再発せず、制汗剤も使わずに快適に過ごしていました。
しかし、ミラドライ約13年後に出産した後、ワキの匂いが気になるようになり、再発を実感しました。
そのため、ミラドライ術後約16年目にミラドライの「ダブル照射」を再度受けました。
現在は再び匂いは気にならなくなっています。
再発の経緯やダブル照射の痛み・効果・シングル照射との違いについては、こちらの記事で詳しくまとめています。
→【ミラドライ再発】2回目(ダブル照射)の体験談|術後1週間のリアル経過[13年後の本音]
▶ ミラドライ当日の服装と術後の生活|腕は上がる?仕事や育児は?についてはこちら



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